今回のプレ花嫁様のお悩みはコチラ
カップルたちの目を引くため、基本的にどの会場も式費用の掲載金額は安く設定されています。あまり良心的なやり方とは言えませんが、どの会場も顧客獲得に必死で、見積もりを安く記載する体質が業界内に根付いているのが現状です。
向こうも商売なので仕方ない事と言えばそれまでですが、プレ新郎新婦様方からしたらいい迷惑ですよね?
というわけで今回は今すぐに出来る「本当の結婚式費用目安の計算方法」をご紹介します。自分たちの結婚式に本当はいくらくらいかかるのか正しい計算方法を学びましょう。
結婚式費用は「参加人数×3~5万円」が相場
話を進めていく内にどんどんプラスされていく見積もりですが、一番簡単なのは人数×3万円~5万円で計算する方法です。
一般的な結婚式を挙げるなら費用は人数×3万~5万円くらいを見ておくのがいいでしょう。早見表を作成しましたので参考にしてください。
参加人数 | 費用目安 |
50人 | 150万円~250万円 |
60人 | 180万円~300万円 |
70人 | 210万円~350万円 |
80人 | 240万円~400万円 |
90人 | 270万円~450万円 |
100人 | 300万円~500万円 |
会場の立地条件、人気度、時期により多少の誤差はありますが基本的にはこのレンジ内に収まるのが基本です。
10名増えるごとに30万円~50万円程度予算が変わると頭の片隅にでも覚えておきましょう。
ネットや雑誌の見積もりを参考にする場合
結婚情報誌やインターネットでの見積もりを見る際は書かれている金額を鵜呑みにしてはいけません。先ほども言いましたがそこに書かれているのはあくまで最低金額です。
実際に式を挙げるとなればそこから50万円~100万円程度上振れします。ネットや情報誌などで見かける式の費用は、実際に掲載されているよりも20名程度少ない式の費用目安だと考えておくのが無難です。
つまり、「80名参加で300万円」と見積もり目安を出している式場があったなら、そこは実際には「60名で300万円」かかる式場だと考えておきましょう
この相場感を持っていれば自分たちの経済事情に合った式場を選べるようになるはずです
自己負担の平均額ってどのくらい?
一般的な式を挙げるにあたって自己負担額がどのくらいかかるかは気になるところです。
これも多少の誤差はあるものの一般的には【ご祝儀平均3万円として自己負担額100万円】と言われています。
ただし、ドレス料金や演出にこだわると軽く100万円は超えていくので自己負担額100万円はほとんどの場合確実に超えてきます。
目安としては140万円~180万円くらい(新郎新婦70万円~90万円)を見ておきながら式の準備を進めましょう。
式場予約サイトの特典を賢く使えば費用は抑えられる
ここまで式の費用の相場について書いてきましたが、実際には相場より式の費用を抑える方法があります。
それは式場予約サイトの特典を利用する事です。
【半年以内に結婚式を挙げれば〇〇%割引】
【実際に式を挙げると〇〇万円分ポイント】
【見学だけで〇万円分の商品券プレゼント】
など、式場見学予約サイトを通じて結婚式を挙げると様々な特典があります。
特にゼクシィ 、Hanayume(ハナユメ)、
マイナビウエディング
といった大手サイトは年中キャンペーンをやっています。
会場に見学に行ったり、ブライダルフェアを予約するだけでも数千円~数万円の商品券がもらえる所も多いのでまずはこういったサイトから式場見学予約をしてみる事をオススメします。
ちなみに、実際にプランナーと話をする際に使える交渉術についても記事を書いたのでよかったら確認してみてください。
⇒誰でも出来る!結婚式見積もり費用を10万円以上値切る交渉術
